【ページ:4つのケア】流産ケアについて

流産は、身体にとっても「お産」
中医学には、「小産(流産・死産)は大産(出産)よりも重いことがある」という言葉があります。
外から見ると大きな変化がないように見えても、
- 出血
- ホルモンの変動
- 精神的負荷
により、身体は大きく消耗します。
だからこそ、心の回復と同時に、身体の回復も必要なのです。
まずは、ゆっくり休むこと
流産後は、
- できるだけ安静にし
- 長時間立たず
- 重いものを持たず
- 体を冷やさず
静かな時間を過ごしましょう。
冷たい飲み物や刺激の強い食事は控えめに。
温かく、消化にやさしい食事を心がけます。
入浴はシャワーを中心に。
一般的に、回復のため約3か月は妊娠を避けることが勧められます(医師の指示を優先)。
食事で、少しずつ整える
目的は、「補う」こと。
急いで元気になろうとしなくていい。
少しずつ、静かに回復していくことが大切です。
流産後におすすめの天然食材
生理機能と体質を整える食材
大豆、体質調整系の薬膳スープ、薬膳煮込み料理など
体力を高め、疲労感をやわらげる
きのこ類、紫米、馬鞭草(バベンソウ)、タイム、鶏肉の煮込み、はと麦(玄米薏仁)など
鉄分・栄養補給
なつめ(大棗)、内臓類(レバーなど)、雑穀、紫米、小豆、ローズ、気の巡りを整えるハーブ飲料 など
気持ちを整え、眠りをサポート
百合根、金針菜、蓮の実、龍眼肉、ナッツ類、ラベンダー、ローズ、カモミール、魚のスープ など
くすみ対策・血色ケア
はと麦、キクラゲ、杏仁、パプリカ、ブロッコリー、黒豆、鶏肉料理、チーズ、オートミール など
体型ケア
小豆、はと麦、紅麹、昆布 など
消化を助け、便通を整える
紫米、とうもろこし、こんにゃく、キャベツ、ハイビスカス など
母乳分泌を抑えるために
流産後1週間は控える食品
豆乳・大豆製品、青パパイヤ、ピーナッツ料理、小豆、黒糖しょうが湯、鶏精(チキンエキス)、ごま、海藻類、山芋、はと麦、牛乳、龍眼なつめ茶、甘酒、鯉、豆腐、ヨーグルトなど、母乳分泌を促すとされる食品は控えましょう。
妊娠20週以降の場合
乳房の張りがある場合は、麦芽水やニラなど、分泌を抑えるとされる食品を取り入れることがあります。
張りが落ち着くまで(目安7〜10日)、無理をせず過ごしましょう。
※必ず医師の指示を優先してください。
こんなときは、すぐに受診を
- 出血が1週間以上続く
- 強い腹痛や発熱がある
- においの強いおりものがある
不安なときは、迷わず医療機関へ。あなたが安心できることが、何より大切です。
紫金堂の流産後ケア
段階的な食養生を行います。
私たちは、
その知恵を日本の生活にも合うような形でお届けしています。
薬膳は治療ではありません。
でも、回復の時間をやさしく支える食事です。
どうか今は、静かに整える時間を。
あなたの痛みを、私たちは忘れません。
流産ケアのためのラインナップ
トータル15日間の、簡単DIY「食べる」薬膳スープシリーズと、養生ドリンク。

